みなさんは屋外での写真撮影って経験ありますか?
アパレル撮影や、ドラマ・映画の撮影、写真集の撮影など、野外で撮影を行っている事を見たことあるよ!という方はいるかと思います。
「ロケ」や「野外撮影」と呼ばれているロケーション撮影は、街中や郊外、自然の景色を背景に撮影をする事を指すらしいです。
ロケだと、屋内では撮れないシチュエーションや四季折々の風景などが撮れますし、
昼間や夕方、夜と撮影をする時間帯を変えれば、写真はバリエーションがグンと増えますよね。
でも、見たことはあるけど、自分たちでロケをした事はない。という方も多いのではないでしょうか。
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ロケをするにはどうすればいいの?
自分たちでロケをしたいと思っていても、何をしていいか分からない。なんて人もいると思います。
ロケをするためには
・撮りたい雰囲気を決める
・雰囲気にあったロケ場所を決める
そして
・控え室が必要かどうか
がとても大切になってきます。
撮りたい雰囲気を決める
街中なのか自然の中なのか、にぎやかな場所なのか、閑静な場所なのか。
どんな雰囲気でどんなイメージの写真を撮りたいかによってロケをする場所が変わってきます。
また、屋外での撮影の場合、雨や曇り、晴れなどの天候に大きく左右される事もありますし、
季節によって日の入りの時間も違いますので、ロケをする場所と一緒に天気などもしっかり調べておくとよいです。
ロケ場所を決める
撮りたい写真の雰囲気が決まったところで、ロケ場所を探しましょう。
ロケ地検索サイトなどを有効に活用してロケ場所を決めましょう。
そして、ロケを行う時は必ず、撮影したい場所が許可が必要かどうかを確認する必要があります。
事前に申請をして許可を取り、撮影内容や時間帯によっては近隣住民の方や警察、消防と調整が必要な場合もあります。
特に住宅地や道路などは利用前にしっかりと確認が必要な場所です。
当日になってトラブルに巻き込まれてしまい、思い通りに撮影を進める事が難しい!なんて事になったらせっかくのロケも台無しなので、
そうならないためにも、事前にしっかり調べておきましょう!
待機場所・控え室を決める
外での撮影の場合、ロケバスなどの待機するスペースや控え室も欲しいですよね。
夏の炎天下の下、冬の寒い中、モデルさんを外で待たせておかないためにも待機場所は確保しておいた方がよいです。
カメラマンとモデルがいればOK!の撮影もあるとは思いますが、
撮影小物や衣装、メイク道具など荷物が多い場合もありますし、それを置くためのスペースも欲しいところです。
着替えやメイクを考えると電源などのある控え室が使えればより便利ですし、ゲリラ的に撮影を行う場合でも、ちょっとした打ち合わせできる場所があったら嬉しいですよね。
ロケ場所の近くに貸し会議室や控え室があればいいですが、場所によってはロケ場所から遠いところにしかそう言う施設がない。
なんてこともあります。
そんな時は撮影スタジオを控え室候補に入れてみるのはいかがですか?
撮影スタジオを控え室に使っていいの?
そもそも撮影スタジオを控え室に使っても大丈夫かは、各スタジオによって異なります。
ロケ場所に近いスタジオに問い合わせをしてみてください!
撮影スタジオを控え室に利用するメリット・デメリット
メリット
・大きな鏡のメイクルーム
多くの撮影スタジオにはメイクルームが設備されています。
またヘアアイロンやドライヤーを常設で置いているスタジオも多く、大きな鏡もあるのでメイクをするには最適です!
・衣装を着替えるスペースも確保できる
撮影スタジオの中には、ハンガーラックのあるスタジオも多くあります。
アパレルの撮影の場合、1度に何着も撮影を行う事もありますよね。
お店の近くでの撮影であれば、お店に戻って着替える事は出来ますが、お店から離れた場所で外ロケを行う場合、衣装の保管場所や着替えのスペースも必要になります。
撮影スタジオならその悩みは一気に解決できますよ!
・突然の雨でも大丈夫
外ロケの最中に雨などで撮影が難しくなった時でも、撮影スタジオを控え室にしていればすぐに室内撮影に切り替えることも可能です!
・Wi-Fi環境も整っている
スタジオにはWi-Fi環境が整っているところが多いです。
ロケの合間のパソコン作業も問題なしですね!
・撮影スタジオならでは。モチベーションも維持できる
かわいいスタジオ、大人な雰囲気の恰好いいスタジオ、スタジオにはそれぞれ特色があるので、撮影の待ち時間のオフショットも楽しく撮影出来て、モチベーションも維持出来ると思います。
デメリット
・鍵の開け閉め
スタジオによっては鍵の開け閉めが自分たちで自由に出来ないところもあります。
利用方法によっては相談可能な場合もありますので相談してみてください。
・料金が高い
控え室として利用できるレンタルスペースだと、1時間1,000円~2,000円前後のところが多いですが
撮影スタジオは場所によっては1時間10,000円以上というところもあります。
外ロケをしつつ撮影スタジオでも撮影するなら良いですが、完全に控え室としてだけ使うのであれば費用面の確認も必要です。
・設備の問題
レンタルスペースには冷蔵庫や電子レンジがあったり、自動販売機があり自由に飲み物を購入出来たりするところが多いです。
また、コーヒーサーバーがあるスペースもあります。
撮影スタジオでは場所によって冷蔵庫や電子レンジなどの設備がないスタジオもあります。
控え室利用でもチェリッシュスタジオ
チェリッシュスタジオでは、もちろん控え室でのご利用も大歓迎です!
特にお問い合わせが多いのが7st。
スタジオ自体は自然光が入る白ホリゾントの撮影スタジオです。
白ホリ以外にも2パターンのエリアをご用意していますし、被写体とカメラの位置は最大で8m近く取ることが可能です。
表参道の駅からも近く、原宿・青山にも行けるエリアですのでその周辺でロケをお考えの方は是非、ご一考ください!
もちろん7号館だけじゃなく、他のスタジオも控え室でのご利用可能です。
1st、6stは渋谷駅からも井の頭線の神泉駅からもアクセスしやすいですし、
4st、5st、8st、9stは渋谷駅から10分以内に位置しています。
2st、3stは井の頭線の神泉駅か5分以内の位置にあります。
どのスタジオにも、ヘアアイロン・コテ・ドライヤー・ハンドタイプの服用アイロンが常備されていて、
メイクはもちろん、撮影前にもう1度衣装にアイロンを掛けたい場合も、すぐに対応が出来ます。
ハンガーラックと全身鏡もあるので、ロケ前のメイクも衣装合わせもバッチリです!
※6号館にはアイロン等のご用意はあません。
皆さんも、衣装や撮影のメージに合わせて撮影スタジオを控え室に使ってみてはいかがですか?