みなさまこんにちは。
突然ですが、作品作りやポートレートって知っていますか?
SNSなどではハッシュタグをつけて写真をアップしている方がたくさんいますよね。
ポートレートや作品作りなど、プロの人がやるもの。と思っていませんか?
カメラは持っているけど風景しか撮ってない。人物も撮ってみたいし、こういう雰囲気の写真を撮ってみたい。と考えはあるけど、どうすればいいか分からない。
なんて思っている方にも、今回の記事で、作品作りやポートレートを挑戦してみようかな。と後押しになれれば幸いです。
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作品撮りとポートレートの違いって?
ポートレートは、人物を主な被写体とした写真のことです。
顔や全身を撮影するのが一般的ですが、顔の一部や後ろ姿でも、人物が中心に写っていればポートレートと呼ばれます。
単に人物を撮るだけでなく、その人の個性や魅力、内面まで表現することが目的です。
シンプルなパスポート写真や自然な表情を捉えたスナップ写真、ファッションモデルを撮影したスタイリッシュな写真、フォーマルなプロフィール写真など、さまざまなスタイルがあります。どのタイプであっても、その人らしさを引き出すことが重要です。
厳密にはまったくの別物ですが、ポートレートも作品の1つと考えられますよね。
作品撮りをしたい!
実際、作品撮りをしたい! 自分を表現をしたい!となったとき何から始めれば良いのでしょうか。
撮りたいイメージをしっかり固めましょう。
・どんな世界観の写真なのか
・衣装はどんな服にするのか
・小物は何が必要か
また、写真のバックグラウンドを考えておくとよいでしょう
※参考資料の写真を集めてインスピレーションを膨らませるのが◎
〇〇を着ている女の子。童話が実は〇〇だったら。妖精っぽい写真にしたい。
などなど、まずは取っ掛かりを探してそこからイメージを詰めると固めやすいですよ
イメージが固まったらそのイメージに合うモデルさんを探しましょう。
SNSなどで募集をかけるもよいですし、カメラマン募集している方に声をかけるのもよいと思います。
※ちなみにその1とその2が逆の場合もあり。
撮りたいモデルさんからイメージを固めるのも楽しいですよね!
撮影の意図や撮りたいイメージ、着てほしい衣装などはしっかりと共有しましょう
イメージが固まったらモデルさん探しと一緒に撮影場所を探しましょう。
スタジオを借りるとしてもイメージに合うスタジオを見つけなければいけません
またイメージによっては屋外のほうがいい作品もありますよね
自分の撮りたいイメージに合う場所を探しましょう
撮影場所は公共交通機関で行ける場所なのか
撮影するのに予約/許可が必要な場所なのか
人通りがある場所なのか
など確認しましょう。特に人通りの有無に関しては、初めまして同士で全く人通りがない。山奥。廃墟、のようなところだと身構えてしまいます
撮影日までに必要なものを揃えましょう!
衣装・小物の準備
モデルさんとの待ち合わせ場所や時間
ヘアメイクさんなどをお願いしている場合はヘアメイクのイメージ共有
撮影したデータの使用方法
など、当日までに必要なものや確認しておくべきことはしっかりと準備・確認をしましょう
モデルさんとの露出加減などは当日お互い気持ちよく撮影を行うために必ず確認が必要です
当日までの流れをざっと書き出しましたが、皆さんイメージは沸きましたか?
また自身がモデルになる場合も当日までの流れはあまり変わらないです。
カメラマンさんを探すときは自分の着る衣装や露出対策などを考え、またカメラマンさんにもしっかりと共有をして当日気持ちよく撮影が行えるように準備しましょう。
ポートレートを撮りたいときは「その2」からはじめてくださいね!
作品撮り当日
いざ撮影です!
当日までの準備をしっかり行えていれば当日は楽しく撮影をするだけ!
室内でそれなりの人数がいたり、照明やストロボを使用しているとどうしても温度が上がります。
暑くないか、寒くないか気を付けながら撮影をしましょう。
また、イメージしていた世界観と違うな?
この小物余計だったかも?
と思ったら一言声掛けをして自分のイメージに近付けていきましょう。
実際の写真をご紹介



こちらはチェリッシュスタジオ14号館を使用して撮影しました。
作品撮りでもチェリッシュスタジオ
チェリッシュスタジオでは様々なシチュエーションの撮影スタジオをご用意しています。
可愛い/姫系
人気の高い1号館・5号館に加え、新たにオープンした11号館も可愛い・姫系統の合うスタジオです。
1号館と11号館には大きな窓もあり、自然光を使用した作品撮りも可能!









ゴシック・ダーク系
6号館と12号館はゴシック系の少し色彩を抑えた撮影が可能です。






白ホリゾント
いろんなパターン、家具ありもうれしいけど、自分で世界観を作りたいから白ホリゾントで撮影したい! そんな方には白ホリゾント部分もあるスタジオをご紹介!



左から3号館・7号館・10号館となります。
3号館は床~壁・壁~壁・壁~天井のすべてがRで作っているので境目のない空間作りを。
7号館は白ホリゾント部分に窓が面しているので、そこから入る自然光を利用した空間を。
10号館は白ホリゾントの一部壁が黒の塗装になっており、その部分には天井から吊り下げ可能なクリップがあるので自由度の高い空間を。
それぞれ作って頂くことが可能です!
また、カメラマンを探すのが大変! ヘアメイクってどうやって頼めばいいの? という方
なかなか理想のモデルさんが見つからない……という方には、別途、カメラマンやヘアメイク、モデルの手配も行っております!
こちらは要相談となっておりますので、まずはご相談ください。
そのほかにもバラエティー豊かなスタジオをご準備しておりますので、ぜひ、1度ご覧ください!!
皆様のイメージする作品作りに合うスタジオがありましたらご検討をお願い致します!!
作品撮りとは、フォトグラファーやクリエイターが自分のスキルやスタイルを自由に表現するための撮影です。英語では「テストシュート」とも呼ばれ、商業的な目的ではなく、主にポートフォリオ作成や自己表現が目的となります。
作品撮りの魅力は、テーマや衣装、背景、ポーズなど、すべてを自分で決められる自由さです。自分の世界観を写真で表現できるので、アート的な側面も強くなります。また、撮影した写真を作品集にまとめ、自分のスキルや個性をアピールする場としても役立ちます。企画から撮影までのプロセスを楽しめるのも作品撮りの大きな魅力です。
例えばカメラマンなら「こんな写真が得意です」
モデルなら「こんな表情が出来ます」「メイクで雰囲気がここまで変わります」
ヘアメイクなら「こんなヘアメイクが出来ます」など。
自分の強みをクライアントに知ってもらうための資料にもなります。