いつもチェリッシュスタジオをご利用頂きありがとうございます!
最近、TikTokやInstagram、YouTubeでの配信?ライブコマース、
アーティスト様のファンクラブ限定のオンラインイベント等、
スタジオを『配信』で利用希望いただくお客様が激増中!
そこでよくご質問いただくのが…
『Wi-Fiありますか?』
安心してください。
チェリッシュスタジオは全スタジオにWi-Fiを完備しております。
各スタジオ、お守りいただきたい注意事項の書いてある小冊子をご用意しており、その冊子の中にパスワードの記載があるので、ご自由にご利用くださいね✨
今回の記事では実際の各スタジオの通信速度を計測してまいりましたので、参考にご覧ください!
ページコンテンツ
スタジオの通信速度一覧表
スタジオ | ダウンロード | アップロード | PING | JITTER |
---|---|---|---|---|
1号館 | 88.13 Mbps | 73.64Mbps | 7ms | 7ms |
2号館 | (営業休止中) | (営業休止中) | (営業休止中) | (営業休止中) |
3号館 (※有線も可能) | 99.66Mbps | 19.12Mbps | 42ms | 6ms |
4号館 | 115.30Mbps | 75.04Mbps | 26ms | 2ms |
5号館 | 197.31Mbps | 96.65Mbps | 6ms | 0ms |
6号館 | 37.49Mbps | 44.26Mbps | 8ms | 22ms |
7号館 | 216.51Mbps | 122.58Mbps | 7ms | 13ms |
8号館 | 100.71Mbps | 58.64Mbps | 17ms | 2ms |
9号館 | 56.93Mbps | 89.55Mbps | 13ms | 9ms |
10号館 | 38.66Mbps | 43.06Mbps | 57ms | 5ms |
11号館 | 119.41Mbps | 144.62Mbps | 8ms | 4ms |
12号館 | 40.12Mbps | 32.50Mbps | 8ms | 5ms |
13号館 | 224.64Mbps | 145.20Mbps | 6ms | 0ms |
14号館 | 218.31Mbps | 166.13Mbps | 7ms | 1ms |
LABO (※有線も可能) | 77.83Mbps | 6.07Mbps | 31ms | 3ms |
ただし…
計測値はあくまでその時の状況での数値結果です!
今回の計測は全て 2025年4月 平日昼頃 同じ端末 で測定を行った際の数値となりますが、
ご利用いただく日時やお部屋の中の場所、当日接続する台数などでも大きく変化があり、今回の計測結果も速度を保証するものではございません。
(実際、数値上は大きな数値がでていませんが、3号館・10号館等は、法人様のライブ配信などでもよくご使用いただいております)
生配信などインターネットへの接続前提でスタジオをご利用いただく場合は、可能な限り事前にロケハンなどでお越しいただき、想定のご利用方法が可能かどうかご確認いただけますと幸いでございます
通信速度で何がわかる?
ダウンロード、アップロード、PING、JITTERの4つの値を掲載しましたが、
「ぶっちゃけ、これってどういう数値?」という方もいらっしゃるかと思います。
事実、スタッフも実際調査してみるまでサッパリでした!
ですので、ここでは通信速度の値で何がわかるか説明していきます。
ダウンロード(Download)
「インターネットからデータをもらう速さ」のこと。下り速度・受信速度とも呼ばれます。
YouTube、TikTok、Instagram、X各種サイトで動画を見たり、写真を表示したりするとき、ネットから端末にデータをもらっています。このデータをもらう速さが速いと、数値が大きければ大きいほどサクサク動いたり、動画がスムーズに見られます。
ご利用用途別で必要な数値は下記のとおりでございます。
※ざっくりとした目安のため、実際の詳細なご利用状況に応じて内容は変化します。
5Mbps | ちょっとしかネットを使う予定がない方 撮影メイン等でインターネットを連絡ツール程度にして使用しない方はそこまで大きな速度がでなくて問題なくご利用いただけます。Free Wi-Fiがあれば基本的には対応可能です (使用用途例:ネット検索、WEB閲覧程度、SNS、スマホゲーム) |
30Mbps | 作業でインターネットを使用する方 コワーキングスペースとしてご利用いただく場合、推し活で準備中に動画を流したいなど、スタジオ利用の最中にインターネットを使用する時間が長い場合は、通常のネット利用で求められる30Mbps以上の速度が目安となります。 (使用用途例:動画視聴(高画質)、オンライン会議) |
100Mbps | インターネットの品質を重視する方 商用利用やオンラインゲーム等、インターネットの品質が大事なお客様は100Mbpsの速度がでるスタジオをお選びください。※ご利用の内容によっては100Mbps以上の高速回線が必要な場合もあります (使用用途例:オンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロード) |
アップロード(Upload)
「インターネットにデータを送る速さ」のこと。上り速度・送信速度とも呼ばれます。
YouTube、TikTok、Instagram、X各種サイトに動画をアップしたり、配信で話したりするときは、自分のスマホやパソコンからネットにデータを送ります。この送る速さが速いと、動画やライブ配信がキレイに届きます。特にライブ配信するなら大事な目安になります!
3Mbps | ちょっとしかネットを使う予定がない方 撮影直後に速報などでSNSに写真を投稿したい!などは3Mbps以上でていればOK |
10Mbps | 動画データのやり取りがある方 写真だけでなく、動画もすぐに撮って投稿をする予定の方や、WEB会議の参加など写真より少し重いデータを求められる方。より安定している数値を求めるのであれば、15Mbps程度を目安にするのも◎ |
50Mbps | 生配信でのご利用希望の方 配信・ライブコマースなど生配信でのご利用の方は送るデータ量が多いため、なるべくアップロード値が高いスタジオ選びが必要です。 ※配信自体は10Mbps以上の通信速度でも可能なのでビデオ会議程度でしたらここまで強い必要性はないです |
ピン(PING)
「データを送ってから返ってくるまでの応答速度・往復時間」のことです。
ゲーム等でボタンを押すなどデータを送信したあとで、実際にそれが反映されるまでの速度です。数字が小さいほど反応速度が良く、スムーズに反応してくれます。目安は次のとおりです
100ms以下 | 通常のネット利用 (WEB閲覧・メール・チャット・SNS等) |
30ms以下 | 音声/映像のやり取りがある利用(動画視聴・オンライン会議) |
15ms以下 | 応答・反応時間を重視する利用(オンラインゲーム) |
ジッター(JITTER)
「ピン(PING)がどれだけ安定しているか」のことです。
ピン(PING)で毎回どの速さで返ってくるかを表しましたが、その反応が一定なのか、ブレ幅をみるか数値です。数値が小さいほどブレ幅は少なく快適な環境で、逆に数値が大きくなると、配信やビデオ通話で映像が固まったり途切れたり乱れたりしてしまいます。
通常のネット利用の範囲であれば20ms程度、オンライン会議・動画・ゲームなど反応速度が重要とされる利用方法であれば、5ms以下の安定した場所を選択するのがベストです
Softbank AirのWi-Fiを使用しております。
壁など障害物のため測定箇所次第で一部数字が出にくいですが、WiFi機器にLANケーブルの差し込み口があり有線でも使用が可能です。
実際、オンラインイベント・YouTube配信等などご利用いただいた実績もございます